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2014・6・21(土)文祭参加作品(野菜・果物名を二つ以上入れて作る回文) |
*八日も侘びしいかね、オウトウ贈答お願いし、ビワも買うよ。 ・よいさくはくにんにかうとまとねかたかねとまとうかにんにくはくさいよ *話題、レンコン増しカブも良き・恋・愛・濃き夜も付加自慢、婚礼だわ *芋・桜桃・枇杷・胡桃・柿・西瓜・玉葱・大根・白菜・蕪・瓜・桃 盛り *クワイ知りなニンジン有りと日照り去りて一人安心になりし曰く |
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ときはきたりしてんをやくこうてんぜんこくこうやきゆうたいかいはじまりてかくじたいせんせいしたしんせいじたちの
時は来たりし、天を灼く好天、全国高校野球大会始まりて、各自、対戦制した新健児たちの
こうしえんがえんてんかのもときたれわかじしたちがたいかいだきよいせいふうよしんけんじなみせおうこっきはがん
甲子園が炎天下のもと来たれ若獅子たちが大会だ。季良い清風よ新健児並み背負う国旗、破顔
せしすたんど よきないきでもつうだいるにげなし いがつーかん しんけんさ かんじしも うたれたひつと
せしスタンド。良き名粋でも痛打射る逃げ無し。威が痛感、真剣さ感じしも、打たれたヒット
かんぜんしあいならじはちきのしんげきないがてきみなだいたんなひさくてつしにんじやのごときわざもくしむてきの
完全試合ならじ。破竹の進撃無いが。敵みな大胆な秘策徹し、忍者の如き技も駆使、無敵の
だしやもおいさんしんさいをもやしだのきてむしくもさわぎどごのやしんにじつてぐさひなんたいだなみきて
打者も追い三振さ。意を燃やし打退きて無視、雲騒ぎ怒語の野心躪って愚者非難、大打波来て
かいなきえんじのぐちはしらない あしんせんかとつぴ たれたうもじしんがさんけん しんかーつかいしなげ
甲斐無き健児の愚痴は知らない。唖心、戦果突飛、垂れ堪うも自信が散見シンカー使いし投げ
にるいだうつもてきいなきよとんだすじせんかはきつこうおせみなしんけんしようぶいせいよきだいかいだかちだ
二塁打うつも敵意無きよ。飛んだ筋、戦果は拮抗、押せ!皆真剣勝負、威勢よき大快打、勝だ。
しじかわれたき とものかんてんへかんえしうこのちだ しんげんしたしいせんせいだじくかてり
支持買われたき友の観点へ勘得し迂呼の地だ。箴言した恣意、先制打軸勝てり。
まじはいがい たうゆきやうごく こんせんでうごくや おんでしりたきはきと
マジは意外、絶う癒気や動く、混戦で動くや。恩で知りたき覇気と。